Lac探偵事務所「探偵が行ってはいけない捜査」
- 琢二 池田
- 4 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは。
合同会社Lacです。
本日も宜しくお願い致します。
今回は「総合探偵社エールエージェンシーLac探偵事務所」
テーマは探偵の調査における違法性です。
ドラマや映画、小説などでは違法的、或いは違法すれすれな調査が出て来ることがあります。
しかし実際は厳しい法律の下に調査は行われます。
1. 盗聴・盗撮行為(無許可)
→ 他人の自宅や私有地に無断で機器を仕掛けるのは完全に違法。特に「浮気調査だから…」なんて言っても関係なくアウトです。
ホテルの部屋に盗聴器を仕掛ける → ×
他人の車内にカメラを仕込む → ×
店舗の外から望遠で撮影 → 状況によってOK(公共の場ならセーフなことも)
2. 不法侵入・住居侵入罪
→ 敷地や建物に許可なく入るのは、調査目的でも犯罪扱い。「ちょっと確認するだけ」は通用しません。
調査対象者のマンションの廊下に勝手に入る → ×
ゴミ捨て場から個人情報を漁る → 私有地ならアウト
3. SNSのなりすまし・不正アクセス
→ 対象者になりすましてSNSにログインしたり、パスワードを勝手に使うのは不正アクセス禁止法違反。
元カレのLINEを勝手に見るためにパスワードを調査 → ×
偽アカウントを作って友達申請する → グレー(場合によるけど、トラブルになりやすい)
4. 差別調査・違法な身元調査
→ 本籍地・国籍・宗教・病歴などを目的とした調査は、探偵業法で原則NG。依頼された時点で断る必要があります。
「結婚相手が外国人かどうか調べてほしい」→ ×
「相手の家系に病気がないか調べて」→ ×
5. 脅迫・強要・おどし調査
→ 「この証拠で揺さぶって」などといった依頼は、内容次第で探偵も共犯扱いされることがあります。
不倫の証拠を使って相手を別れさせるよう強要 → ×
「このままじゃバラしますよ」と連絡する → ×
浮気調査・不倫、人探し、身辺調査・素行調査など
安心してください!
証拠の力であなたを有利にします!!
探偵のご依頼・ご相談は総合探偵社エールエージェンシーLac探偵事務所🕵
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