こんにちは。
日常サポートの合同会社Lacです。
本日も宜しくお願い致します。
高齢者の趣味としての将棋。
私は小学生の頃、将棋に夢中になっていた時期があった。
才能がなくて、小学校の将棋クラブ程度では勝てることもあったが、中学を卒業したころから将棋をやることもあまりなく、大学生の頃に暇に任せてサークルの連中と指すこともあったが、社会人になってからはほとんどやらなくなった。
それでも昔取った杵柄ではないが、将棋には興味を持っていた。
そろそろ初老に入るので、再び将棋をやってみようかなと思っています。
今回は将棋について。
高齢者が将棋を楽しむことは、趣味や生涯学習として素晴らしい選択です。
将棋は、年齢に関係なく楽しむことができる知的なゲームであり、脳の活性化やコミュニケーションの促進に役立ちます。以下に、高齢者と将棋の関係についてのポイントをいくつか挙げます。
1. 脳の健康維持
将棋は論理的な思考や戦略を必要とするため、脳のトレーニングに適しています。
認知機能の低下を予防する効果が期待され、アルツハイマー病や認知症のリスクを軽減する可能性があります。
2. 社会的交流
将棋は対戦相手との会話や交流のきっかけを作ります。
地域の将棋クラブや公民館での活動は、高齢者同士のつながりを深める場として役立ちます。
3. 楽しみと達成感
勝利したときの達成感や、良い手を指したときの満足感が心の充実をもたらします。
負けたとしても、「次こそは」と努力することで前向きな気持ちを持つきっかけになります。
4. 入門の敷居が低い
最近は、初心者向けの簡単な将棋教室や、解説付きの動画・アプリが充実しています。
デジタル端末を使った練習も、高齢者にとって新しい楽しみとなる場合があります。
5. 高齢者向けの工夫
駒の大きさや重さを工夫：目が見えにくい場合や手が不自由な場合、大きくて持ちやすい駒を使うと便利です。
段階的な難易度：初心者向けに難易度を調整した対局やパズル形式の問題もあります。
6. 将棋を通じた地域活動
地域の将棋大会や老人ホームでのイベントを通じて、高齢者の生活が活性化する取り組みが行われています。
子ども世代や若者との対局を楽しむ「世代間交流」の場としても注目されています。
高齢者が楽しむためのアプローチ
将棋に触れたことがない場合でも、まずは「どうぶつしょうぎ」や「入門書」から始めると良いです。
ゲームのルールを学びながら、少しずつ挑戦を増やすことが楽しみを持続させるコツです。
将棋は人生経験が豊富な高齢者にとって、まさに最適な趣味と言えるでしょう。
「新たな手を見つける喜び」と「相手と心を通わせる楽しさ」をぜひ多くの方に体験してほしいですね。
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