Lac探偵事務所です。
本日も宜しくお願い致します。
前回は主に社内におけるサボりの兆候を考えましたが、今回は外出先でのサボりについて考えます。
社内と違って外出先での行動を把握するのは難しいものですが、逆に言えばサボりやすいとも言えます。
1. 外出先でのさぼりが問題になる背景
まずは、外回りや出張における特性について考えます。
冒頭でも述べた通り、単独での外出はその行動を把握は、ある程度の自由度があるため難しいものです。
では、外出先のさぼりは何がいけないのでしょうか?
そんなの当たり前だろと思う方もいると思いますが、社内にいてもたばこ、トイレの時間が長かったり、パソコンに向かっているが何もしていないケースはあります。
外出先にでのサボりは効率性の低下とともに内勤の社員から不平、そしてサボりが目撃された時の社会的な信用の低下が挙げられます。
2. 外出先でのさぼりの主な特徴
具体的な特徴や兆候を挙げていきます。
連絡が途切れることが多い
正当な理由がなく、連絡が何時間も取れなくなる場合、注意が必要です。
状況を確認しようとしても応答がないことが頻繁にある場合、業務の中断を示唆する可能性があります。
訪問先や予定に対する報告が曖昧
訪問先の詳細や行動スケジュールを尋ねても、毎回曖昧な報告や抽象的な表現が多い場合があります。
これにより、実際に訪問をしていない、または別のことに時間を使っている可能性があると考えられます。
SNSやGPSログから浮かび上がる不審な行動
休憩中や隙間時間の活用はある程度は理解できますが、長時間にわたって観光地や娯楽施設に立ち寄るなどの行動が記録される場合、さぼりのサインと考えられるでしょう。
報告書やメモが毎回同じような内容
各訪問先ごとに同じような内容の報告があると、実際に訪問や商談が行われているか疑問が生じます。
具体的な事例や会話内容が欠けている報告は、さぼりの兆候であることもあります。
3. 部下のさぼりを防ぐための対策
部下が自発的に業務を行えるよう、環境や管理方法に工夫を加えることで、さぼりを防ぐアプローチを紹介しましょう。
目的と評価基準の明確化
具体的な目標と、どのように成果を評価するかを明確にしておくことで、外出先でもモチベーションを維持しやすくなります。
定期的なチェックインを設定
定期的に簡単な進捗報告や連絡を入れるルールを設けると、部下も意識的に動きやすくなります。
成果ベースの評価を強化
外出時間や移動先ではなく、実際の成果(アポイント数や成約数など)を重視する評価制度にすることで、さぼりの発生リスクが低下します。
信頼とサポートのバランスを保つ
業務に対する信頼を示しつつ、サポートが必要な場合はしっかりサポートすることで、部下がさぼりにくい環境を作ることができます。
あまりにがんじがらめにするとモチベーションの低下につながるケースもあります。
4. まとめ:リーダーとしての対応のポイント
さぼりが発生するのは、もちろん本人の資質もありますが、多くの場合、指示が明確ではなかったり、行動の指針が分かりにくい、適正にない仕事を与えているなど管理者側も問題を考える必要があるかもしれません。
「さぼり」だけを見張るのではなく、部下が動きやすい仕組み作りや信頼関係の構築が重要です。
外出先でサボっていることを疑われる場合、
訪問先に連絡を入れて確認する方法もありますが、企業としての信頼を損ねる可能性もあります。
そこで探偵の登場になります。
社員の素行調査を依頼すれば、写真を含め行動の確認ができます。
お互いに疑心暗鬼になっているのであれば探偵に調査を依頼しても良いかもしれません。
浮気調査・不倫調査、人探し、身辺調査・素行調査などお困りごとがあれば、
Lac探偵事務所までお気軽にご相談ください。
相談は無料です。
探偵のご用命はLac探偵事務所を宜しくお願い致します。
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