こんにちは
エールエージェンシーLac探偵事務所です。
本日も宜しくお願い致します。
本日は詐欺について。
以前、ロマンス詐欺について考えましたが、今回は詐欺全般を考えて見たいと思います。
宜しくお願いします。
詐欺は社会問題の一つであり、被害者の経済的、心理的な負担は計り知れません。
ニュースで詐欺関連の話題を見ない日はないと言っても過言ではないほど、この卑劣な犯罪は横行しています。
ここでは、詐欺の種類とその手口について解説し、対策の重要性にも触れていきます。
1. オレオレ詐欺
オレオレ詐欺は、電話で親族になりすまして金銭を騙し取る手口です。特に高齢者がターゲットになりやすく、詐欺師は「事故にあった」「会社のお金を使ってしまった」などといった緊急事態を装います。
冷静さを失わせることで被害者を動揺させ、速やかに金銭を振り込ませる狙いです。
対策
オレオレ詐欺の対策としては、電話で家族の緊急連絡があった際はまず事実確認をすることが重要です。
必ずその当人に電話するすることが重要です。
また、親族間であらかじめ合言葉を決めておくと、本人確認がしやすくなります。
実際知人で寸前まで言ったケースもあります。
2. 振り込め詐欺
オレオレ詐欺の変型版です。
振り込め詐欺には、税金還付金詐欺、架空請求詐欺などがあります。
詐欺師は「税金が還付されます」「利用料が未払いです」といった名目で被害者を信用させ、振り込みを促します。
被害者は、公式の通知だと勘違いしてお金を振り込んでしまうことが多いです。
対策
不審な通知が届いた場合は、公式な機関に連絡を取り、確認することが大切です。また、普段から振り込め詐欺の手口を理解し、怪しいメールやSMSには応じないことが重要です。
3. 投資詐欺
投資詐欺は、株式、仮想通貨、投資信託などの投資商品を装って被害者から資金を集める手口です。「短期間で高額な利益が得られる」といった魅力的な話が多く、初心者や投資経験の浅い人がターゲットになりやすいです。
詐欺師は投資話を急がせることで、被害者に十分なリサーチをさせないようにします。
対策
投資の話が持ちかけられたら、実績のある金融機関や公的な機関を通じて信頼性を確認することが重要です。また、短期間での高利益を強調する話には特に注意を払いましょう。
とにかくうまい話はないと思うことです。
4. ネットショッピング詐欺
ネットショッピング詐欺では、架空の商品を掲載し、購入者からお金をだまし取る手口が一般的です。
商品が実際には存在しないにもかかわらず、写真や説明文が巧妙に作りこまれており、被害者は気付かずに注文を行います。
支払いが済んだ後には連絡が取れなくなり、商品も届かないというケースが多いです。
対策
信頼できるオンラインショッピングサイトを利用することが大切です。
また、個人間の取引サイトやフリマアプリでは、出品者の評価や過去の取引履歴を確認し、不審な点がないか調べることも予防策となります。
5. サブスクリプション詐欺
サブスクリプション詐欺は、月額課金のサービスに登録させ、利用者に知らない間に多額の費用を支払わせる手口です。
試用期間後に自動更新されるケースや、解約方法がわかりにくいようにされていることが多いです。被害者は気づかないうちに課金され続けることがあり、請求が続くまで詐欺に遭っていることに気づきません。
対策
サービスに申し込む際には、契約内容や自動更新の有無、解約方法を確認することが大切です。
また、利用していないサービスの明細はこまめにチェックし、不明な請求がないかを確認しましょう。
6. ワンクリック詐欺
ワンクリック詐欺は、リンクを一度クリックするだけで契約が成立したと主張し、料金の支払いを求めてくる詐欺です。ウェブサイトやメールで不審なリンクをクリックすると、勝手に高額の請求が届く場合があります。
この手口では、ユーザーのIPアドレスなどの情報を表示し、心理的に支払いを促します。
これは日常的にスマホのメールで出て来る方も多いのではないでしょうか。
使っていないクレジットカード、通信販売など多様です。
対策
不審なリンクはクリックしないことが一番の対策です。
また、請求が来た場合でも慌てず、法的な支払い義務がないか確認しましょう。
特に、ワンクリック詐欺は実際には支払い義務がないケースがほとんどです。
怪しいと思ったら、請求元(クレジットカード会社や通販会社など)で正規のルートで確認しましょう。
7. SNSや出会い系詐欺
SNSや出会い系サイトで親しくなった相手から、金銭の援助を求められる詐欺です。詐欺師は「病気の親がいる」「急な出費が必要」といった同情を誘う理由で金銭を要求してきます。
また、詐欺師が複数の偽アカウントを用意し、仲間同士で信頼性を演出するケースもあります。
対策
インターネットで知り合った相手から金銭を求められた場合は、慎重になるべきです。
特に、話が急展開し、すぐにお金の話題が出る場合には詐欺を疑い、個人情報や金銭を提供しないことが重要です。
ロマンス詐欺の項目で詳しく述べています。
8. フィッシング詐欺
フィッシング詐欺は、銀行やクレジットカード会社を装ったメールやメッセージでユーザーの情報を盗む手口です。
ユーザーは公式のメールだと勘違いして、リンクをクリックしてIDやパスワードを入力してしまうことがあります。
その結果、詐欺師が銀行口座やクレジットカードの情報を不正に取得し、悪用される恐れがあります。
対策
銀行や公式機関が求める情報提供のリンクは、直接サイトにアクセスして確認する習慣をつけましょう。
また、不審なメールやメッセージが届いた場合、リンクをクリックせずに公式のサポート窓口に問い合わせることが推奨されます。
9. クレジットカード詐欺
クレジットカード詐欺には、スキミング詐欺やカード情報の不正利用が含まれます。
詐欺師は被害者のカード情報を取得し、インターネットショッピングなどで不正利用します。また、クレジットカードのスキミング機器がATMやレジに設置されるケースもあり、被害者は自分のカード情報が知らぬ間に盗まれてしまいます。
対策
クレジットカードの明細を定期的にチェックし、不正利用の兆候がないか確認することが大切です。
また、クレジットカードを使う際には、安全性が確認されている店舗やATMを利用するよう心がけましょう。
フリーWi-Fiを利用している時には、番号を入れないなど注意が必要です。
10. パソコン遠隔操作詐欺
パソコン遠隔操作詐欺は、サポート業者を装って「パソコンがウイルスに感染している」と不安を煽り、遠隔操作で修理を行うと称して金銭を要求する手口です。詐欺師は遠隔操作を許可させた後、偽のエラーメッセージを表示させ、修理費用を支払わせます。
また、遠隔操作でパソコン内の個人情報を抜き取る場合もあります。
対策
不審なメッセージや通知が表示されても、すぐに信じず、信頼できるサポート業者に問い合わせることが大切です。また、公式なサポートセンター以外のサポートサービスに安易に依頼しないようにしましょう。
これ、やられかけたことがあります。
おおきな音が鳴り響きびっくりします。
そしてサポートセンターと称するところにつないでします。
まず冷静になることです。
まとめ
詐欺の手口はますます巧妙化しており、私たちは自分自身を守るための対策を講じる必要があります。詐欺に対する認識を高め、冷静な判断力を持つことが、被害を未然に防ぐ鍵となります。
詐欺にあったと思ったら、まずは警察へ届けてください。
同じような詐欺被害にあっているケースもあるかもしれません。
警察の捜査と並行して、場合によっては弁護士や探偵に相談することも必要かもしれません。
お困りごとはあったらエールエージェンシーLac探偵事務所にご相談ください。
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