Lac探偵事務所です。
本日も宜しくお願い致します。
探偵の仕事の一つに素行調査があります。
素行調査というと婚約者やパートナー、あるいは配偶者の行動を調査するイメージがあるかもしれませんが、他にも子供がどんな交友関係があるか、行動をしているか。
また従業員がさぼっていないかなども素行調査に当たります。
今回は従業員のさぼっている兆候について考えます。
これは社内版ですので、探偵業というより長年のサラリーマン生活の中で感じたことをまとめました。
仕事をさぼっている兆候にはいくつかの典型的なものがあり、同僚や管理職が気づくこともあります。。
1. 生産性の低下
典型的なものに生産性の低下があります。
いつもより仕事のペースが遅い、提出物が期限に間に合わない、タスクの完了数が減って
いる場合は、さぼっている兆候かもしれません。
2. 頻繁な休憩や不在
トイレやリフレッシュという理由で席を外す回数が多かったり、急な遅刻や早退が増えて
いる場合、さぼっている可能性があります。
トイレやたばこの時間が長い社員いませんか?
また突然言い訳がましい遅刻や欠勤が増えていませんか?
これらは退職の兆候でもありますが、仕事に集中できていない可能性があります。
もちろん体調不良の可能性もありますので、決めつけは良くないでしょう。
3. デジタル活動が増える
私たちが若いころにはなかったパソコン・スマホなどデジタル系の仕事がメインであるた
め、業務とは関係のないネットサーフィンやSNSチェック、プライベートなメッセージの
やり取りが頻繁に見られる場合、仕事に集中していないかもしれません。
多くの企業では業務に関係ないものにはアクセスできないようにしたり、どんなサイトに
アクセスしたか把握できたりしますが、会社で貸与しているスマホと個人スマホの区別が
つかないケースもありますので注意は必要です。
4. 会議やミーティングでの積極性が低下
これでで積極的に会議で発言をしていたのに、急に意見を出さなくなったり、質問に対す
る反応が遅かったり、会議に遅れてきたり。
やる気がない態度を示す場合は、業務に対する関心や集中力が低下している兆候かもし
れません。
5. 他の人に頼りすぎる
自分のタスクを他の人に任せたり、過度に助けを求めている場合、自分の負担を軽減する
ためにさぼっている可能性があります。
6. 業務外の話が増える
他の社員との雑談が増え、業務に関する話よりも私的な話を長々としている場合、仕事へ
の意欲が低下している可能性があります。
もちろん業務の慣れでこのような態度に出ている可能性もあります。
また雑談もリフレッシュの一種なので、あまり規制するのは良くないと思いますが、過剰
であればやる気のない兆候かもしれません。
7. 体調不良を口実に使う
前述した通り、突然の欠勤や遅刻。
頻繁に体調不良を理由にする場合も、仕事をさぼるための兆候である場合があります。
8. 応答が遅い
メールやチャットでの応答が遅くなり、返信までの時間が長いとき、集中していない可能
性があります。
こうした兆候が見られる場合、ただの一時的な疲れやストレスであることも多いため、す
ぐにさぼっていると決めつけず、根本的な原因を探ることが大切です。
以上の内容は個人的に管理職として感じたものです。
また上記の行為に目くじらを立てて注意するのではなく、さぼりや退職の兆候の可能性を
注意深く見る視点です。
次回は外出時のさぼりに関して考えます。
浮気調査・不倫調査、人探し、身辺調査・素行調査などお困りごとがあれば、
Lac探偵事務所までお気軽にご相談ください。
相談は無料です。
探偵のご用命はLac探偵事務所を宜しくお願い致します。
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